木造住宅耐震改修促進助成事業(耐震改修工事)
金額 110 万 円
基本情報
墨田区内の木造住宅について、所有者等が行う耐震改修に要する経費の一部を助成します。
実施機関 | 東京都墨田区 |
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都道府県 | 東京都 |
対象地域 | 東京都墨田区 |
上限金額 | 110万円 |
公募期間 | 2023年4月21日(金)〜12月28日(木) |
対象者 | 個人 |
対象業種 |
詳細情報
対象者
対象となる建築物
昭和56年5月31日以前に墨田区内で着工された木造住宅であること。
耐震診断(評定機関の評定を取得したもの)の結果、耐震性が不足すると判断された木造住宅であること。
主要構造部(柱や梁など)の過半が木造であること。
延べ面積の過半が住宅であること
助成対象者
対象建築物の所有者又は所有者の承諾を得ている者
耐震改修工事とは
上部構造評点が1.0未満の建築物を総合評点1.0以上にする工事をいう。
(上部構造評点とは、財団法人日本建築防災協会が定める「木造住宅の耐震診断と補強方法」による建築物の耐震性の判定基準をいう。)
対象費用
助成率と助成額(耐震改修工事)
◆耐震改修の助成対象費用は、「計画作成等(設計・完了確認)の費用」と「工事の費」です。
◆助成を受けるには、耐震性能(上部構造評点:Iw 値)を 1.0 以上にする工事である必要があります。工事計画は、地震に対する安全性や費用を踏まえ、建築士や工事業者とよく相談して決めましょう。
◆既存住宅に、次の2点に該当する状況が存在する場合には、助成金の交付申請時までに是正することが条件となります。
①住宅の建つ敷地が、建築基準法上の道路に2m以上接道していない。
②住宅の一部分が、建築基準法上の道路内に突出している。
≪耐震改修工事(上部構造評点:Iw=1.0 以上にする工事)≫
◆対象区域は「区内全域」です。※緊急対応地区内・外により助成限度額が異なります。
(※緊急対応地区:北部地域、本所三丁目、東駒形二丁目、東駒形三丁目、横川二丁目)
1.緊急対応地区内
計画作成費
助成率 10/10
助成限度額 最大 20 万円
工事費
助成率 ①1/2 ②3/4 ③5/6
助成限度額 最大 ①・②150 万円 ③170 万円
助成額合計 最大 ①・②170 万円 ③190 万円
1.緊急対応地区外
計画作成費
助成率 10/10
助成限度額 最大 10 万円
工事費
助成率 ①1/2 ③5/6
助成限度額 最大 ①60 万円 ③100 万円
助成額合計 最大 ①70 万円 ③110 万円
【助成の区分】
①一般の場合
②一般かつ助成対象住宅が指定道路沿道にある場合
③高齢者等居住の場合(65 歳以上、身体障害者手帳1級もしくは2級、愛の手帳1度から3度までの方が居住する場合)または、以下に示す他課事業を併用した場合
【住宅課】民間木造賃貸住宅改修支援事業 ※高齢者向け住宅の供給促進を目的とする事業
【障害者福祉課】住宅設備改善費助成、【高齢者福祉課】高齢者自立支援住宅改修助成
【介護保険課】介護保険居宅介護(介護予防)住宅改修費支給
東京都の地域別補助金・助成金情報
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