化学肥料原料調達支援緊急対策事業
基本情報
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農業生産活動に不可欠な生産資材の一つである化学肥料については、その原料の多くを海外から輸入しており、国際価格の影響を強く受けざるを得ない状況にある。
昨今、世界的な穀物需要の増加や原油・天然ガス等のエネルギー価格の上昇に伴い、化学肥料原料の価格が高騰し、特定の輸入先国からの調達が困難となる中で、海上運賃の上昇等によって、我が国の肥料製造事業者における化学肥料原料の調達環境が不安定になっている。
このため、化学肥料原料を代替国等からの調達に要するコスト（輸送費・保管費）の上昇分の掛かり増し経費を緊急的に支援します。
| 実施機関 | 農林水産省 |
|---|---|
| 都道府県 | 全国 |
| 対象地域 | 全国 |
| 上限金額 | |
| 公募期間 | 2022年4月28日(木)〜5月20日(金) |
| 対象者 | 企業 |
| 対象業種 | 製造業,その他 |
詳細情報
対象者
事業実施主体
交付等要綱第４第２号の農林水産省農産局長（以下「農産局長」という。）が別に定める事業実施主体（補助事業者）とは、次の要件をいずれも満たす肥料製造事業者とする。
(１)要領定義に掲げる化学肥料原料を原料とした肥料の製造を業として行う者であること。
(２)自ら肥料の製造の用に供することを目的として化学肥料原料を輸入する事業者又は輸入事業者若しくは販売事業者から直接化学肥料原料を買い受ける事業者であること。
対象費用
補助金の交付額
１ 国は、予算の範囲内において、事業実施主体に対し、本事業の実施に必要な補助金を交付するものとする。
２ 国は、事業実施主体の交付申請見込額の総額が予算を上回る場合には、不公平が生じないよう調整を行うものとする。
補助率：定額
補助対象経費：事業実施主体が交付等要綱第７に掲げる事業対象期間内において、化学肥料原料を代替国等からの調達に要するコスト（輸送費・保管費）の上昇分の掛かり増し経費
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