自動車事故被害者受入環境整備事業（自動車事故対策費補助金）
金額 1,000 万 円
基本情報
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交通事故により重度の後遺障害を負われた方を介護する御家族の高齢化の進展等により、介護者がいなくなる、又は介護が困難となった場合（いわゆる「介護者なき後」）への不安が強く寄せられています。
一方、そういった重度の後遺障害を負われた方々を受け入れられる場の数の絶対数が少なく、さらに介護職員は厳しい人手不足の状況となっていることから、自動車事故被害者の新規入居は困難であり、これまで以上に充実した対策が求められています。
国土交通省としては、こうした声に応えるべく介護者なき後を見すえ、被害者の方が安心して生活を送ることのできる環境を整備するため、グループホーム等の新設及び人材確保や設備導入等に係る経費の支援を行うこととしております。（別紙参照）
本日より、令和４年度実施に係る公募を開始しますので、お知らせします。
より多くの方にご利用いただけるよう継続経費の支援を拡充します。
| 実施機関 | 国土交通省 |
|---|---|
| 都道府県 | 全国 |
| 対象地域 | 全国 |
| 上限金額 | 1000万円 |
| 公募期間 | 2022年7月22日(金)〜8月31日(水) |
| 対象者 | 企業 |
| 対象業種 | 医療･福祉 |
詳細情報
対象者
・補助対象施設
[1]障害者支援施設
[2]グループホーム
※交通事故により重度の後遺障害を負った方が入所していること、又は具体的な入所の見込みがあること。
対象費用
継続経費の補助上限額
・開設した年度が令和３年度以前で事故被害者の受入がある場合、令和４年度の補助上限額は１，０００万円となります。
・補助対象経費
開設(増設)初年度：[1]人材雇用費[2]新規施設支援費[3]求人情報発信費[4]研修等経費
開設次年度以降：[1]賃金改善費[2]入所施設支援費[3]求人情報発信費[4]研修等経費
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