ものづくり補助金 第18次公募
金額 1 億 円
基本情報
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中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更（働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス導入等）等に対応するため、中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的な製品・サービスの開発、生産プロセス等の省力化を行い、生産性を向上させるための設備投資等を支援します。
| 実施機関 | 中小企業庁 |
|---|---|
| 都道府県 | 全国 |
| 対象地域 | 全国 |
| 上限金額 | 1億円 |
| 公募期間 | 2024年1月31日(水)〜3月27日(水) |
| 対象者 | 企業 |
| 対象業種 | 漁業,製造業,情報通信業,卸売･小売業,飲食業,建設･不動産業,サービス業,物流・運輸業,医療･福祉,農業･林業,その他,宿泊･旅館業 |
詳細情報
対象者
【補助金額】
・省力化（オーダーメイド）枠：750万 ~ 8,000万（1,000万 ~ 1億円）
・製品・サービス高付加価値化枠（通常枠）：750万円～1,250万円（850万円～2,250万円）
・製品・サービス高付加価値化枠（成長分野進出類型（DX・GX））：1,000万円～2,500万円（1,100万円～3,500万円）
・グローバル枠：3,000万（4,000万）
大幅賃上げ特例：補助事業終了後、3～5年で大幅な賃上げに取り組む事業者は、補助上限額が100～2,000万円上乗せされて（）の数字になります。
【補助率】
・省力化（オーダーメイド）枠：中小企業：1/2（※小規模・再生：2/3）
・製品・サービス高付加価値化枠（通常枠）：中小企業：1/2（※小規模・再生：2/3）
・製品・サービス高付加価値化枠（成長分野進出類型（DX・GX））：2/3
・グローバル枠：中小企業：1/2（※小規模：2/3）
対象費用
補助対象となる経費は、本事業の対象として明確に区分できるものであり、その経費の必要性及び金額の妥当性を証拠書類によって明確に確認できる、以下の経費です。また、対象経費は、交付決定を受けた日付以降に発注を行い、補助事業実施期間内に支払いを完了したものに限ります。
・機械装置・システム構築費
・技術導入費
・専門家経費
・運搬費
・クラウドサービス利用費
・原材料費
・外注費
・知的財産権等関連経費
・海外旅費 ※グローバル枠のみ
・通訳・翻訳費 ※グローバル枠のみ
・広告宣伝・販売促進費 ※グローバル枠のみ
ものづくり補助金は公募回ごとの期間が2~3ヶ月ほど期間が空くことが多かったですが、第17次と第18次と立て続けに公募が発表されています。
第17次では、省力化枠（オーダーメイド枠）のみの申請受付となっており「要件的にも申請する方が少ないのでは？」と言われておりましたが、それを受けてか第18次からは従来に近い申請枠で申請できます。
通常枠、省力化枠（オーダーメイド枠）、製品・サービス高付加価値化枠、グローバル枠の4枠での公募となっています。
令和6年度はものづくり補助金の公募は2回と当初発表されているので、この第17次と第18次以降、公募がされない可能性があります。
そのため、ものづくり補助金での申請を検討されていた方は、第18次公募でしっかり申請することがおすすめです！
編集部からのコメント
詳しい公募スケジュールとしてはこちらです。
・公募開始：2024年1月31日（水）
・申請受付：2024年3月11日 （火）
・応募締切：2024年3月27日 （金）
本公募から新設された公募枠があるので、よくチェックしてください。
また、今回から審査に際して一定の投資規模を実施する事業者対しては、これまで審査になかった「口頭審査」が実施される可能性についても記述されています。
投資額や取り組みが大きい方は、専門家に相談して申請支援を受けることもおすすめです！
申請に向けた相談や申請支援は「スマート補助金」にお任せください！
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