徳島市瓦屋根耐風対策支援事業
金額 55 万 2,000 円
基本情報
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令和元(2019)年に発生した房総半島台風(台風15号)では、住宅の瓦などの屋根材が飛ばされる被害が多数発生しました。そのため、建築基準法に基づく瓦屋根の留め付け基準が令和4(2022)年1月に改正され、新築の建築物は全ての瓦の固定が義務化されました。
すでにある建築物の瓦屋根について直ちに改修を求めるものではありませんが、瓦の留め付けがない場合、飛散や脱落の危険性があるため屋根の強風対策をお勧めします。
徳島市では、既存住宅の瓦屋根の耐風診断や改正後の基準等に適合する改修に対する補助事業を実施します。
実施機関 | 徳島県徳島市 |
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都道府県 | 徳島県 |
対象地域 | 徳島県徳島市 |
上限金額 | 55万2000円 |
公募期間 | 2023年4月18日(火)〜 |
対象者 | 個人 |
対象業種 |
詳細情報
対象者
対象となる者
・市内の瓦屋根の住宅の所有者、居住者(所有者から承諾が必要な場合があります)
・市税に滞納がない
対象となる住宅
・居住している住宅(長屋、共同住宅、兼用住宅を含む)
(兼用住宅の場合は、住宅以外の床面積の合計が延べ床面積の2分の1未満に限る)
・瓦屋根(粘土瓦、プレスセメント瓦)で、令和3年12月31日までにふかれたもの
・建築基準法の規定に著しく違反していない
・過去に本補助金の交付及び他事業等において瓦屋根に対し補助を受けていない。など
対象費用
支援内容
・耐風診断支援事業
●補助内容
瓦屋根診断士、かわらぶき技能士(1級、2級)、瓦屋根工事技士又は建築士のいずれかの専門家が、瓦屋根が昭和46年建設省告示第109号(令和2年改正後、以下「告示基準」という)への適合状況を診断する費用の一部を補助
●補助率・補助額
瓦屋根の診断に要する費用の3分2、かつ、最大2.1万円(千円未満切り捨て)
予定10件程度(先着)
・耐風改修工事支援事業
●補助内容
瓦屋根診断の結果、告示基準に適合しない屋根の全面を適合する屋根に改修(瓦や金属板等の屋根材にふき替え又は既瓦屋根の落下防止)する費用の一部を補助
[改修を行う業者の条件]
次のいずれかに該当すること
(1)県内に本店、支店、営業所等を開設している業者
(瓦屋根にふき替える場合等は(2)の関与が必修)
(注意)工事費が500万円以上の場合は、建設業の許可を受けた業者に限る
(2)瓦屋根診断技士、かわらぶき技能士(1級、2級)、が在籍する県内に本店、支店、営業所を開設している建設業の許可を受けた業者
●補助率、補助額
屋根の改修に要する費用又は屋根面積×2.4万円のいずれか小さい額の23%、かつ、最大55.2万円(千円未満切り捨て)
●募集戸数
7戸程度
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