雨水貯留浸透施設設置費補助金
金額 30 万 円
基本情報
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近年、急速な市街化により、コンクリートで覆われた宅地等が増加する一方、雨水を一時的に貯めたり、地中にしみこませる役割を果たしてきた田畑等が減少しています。
そのため、一度に多量の水が河川や水路に流出するようになってしまい、水害の原因にもなっています。
雨水を貯留したり地下に浸透させることにより、河川や水路への雨水の流出を抑え、水害を緩和させることができます。
| 実施機関 | 愛知県江南市 |
|---|---|
| 都道府県 | 愛知県 |
| 対象地域 | 愛知県江南市 |
| 上限金額 | 30万円 |
| 公募期間 | 2022年12月8日(木)〜 |
| 対象者 | 個人,企業,団体 |
| 対象業種 | 漁業,製造業,情報通信業,卸売･小売業,飲食業,建設･不動産業,サービス業,物流・運輸業,医療･福祉,農業･林業,その他,宿泊･旅館業 |
詳細情報
対象者
雨水貯留浸透施設の種類
①雨水貯留槽（雨水タンク）：屋根に降った雨を雨どいからタンクに溜め、散水等に利用できる機能を持った施設
②浸透トレンチ：屋根に降った雨を雨どいから桝に送り、桝と桝をつないだ管から雨水を地中に戻す機能を持った施設
③雨水浸透桝：屋根に降った雨を雨どいから桝に送り、桝から雨水を地中に戻す機能を持った施設
④透水性舗装：舗装に降った雨を舗装内のすき間から、雨水を地中に戻す機能を持った舗装
対象費用
補助額
①雨水貯留槽（雨水タンク）
１施設につき工事費総額の１０分の９に相当する額を補助します。
ただし、千円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てた額とし、補助の限度額は下表のとおりです。（１施設当り）
・100リットル以上 200リットルまで 補助限度額：45,000円
・200リットルを超え500リットルまで 補助限度額：100,000円
・500リットルを超え1,000リットルまで 補助限度額：200,000円
・1,000リットルを超えるもの（地上型） 補助限度額：200,000円
・1,000リットルを超えるもの（地下型） 補助限度額：300,000円
※100リットル以上であれば、１万円以下で出来る簡易な雨水タンクは全額補助します。
②浸透トレンチ
・延長の小数点以下を切り捨てた数量に、3,500円を乗じた額を補助します。
・補助の限度額は、105,000円とします。（30メートルを限度）
③雨水浸透桝
・内径300ミリメートルの浸透桝は１基につき10,000円、内径350ミリメートルの浸透桝は１基につき20,000円を補助します。
・江南市総合治水計画において、重点地区における対策メニューで雨水貯留浸透施設設置費補助として指定した区域「草井町（木曽川流域を除く）、和田町、勝佐町」は、内径300ミリメートルの浸透桝は１基につき20,000円、内径350ミリメートルの浸透桝は１基につき30,000円を補助します。
④透水性舗装
・面積の小数点以下を切り捨てた数量に、500円を乗じた額を補助します。
・補助の限度額は、200,000円とします。（400平方メートルを限度）
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