雨水活用設備(雨水貯留槽・雨水浸透桝)設置費補助金
金額 7 万 円
基本情報
この補助金の情報をPDFダウンロード 近年、都市化の進展により、雨水が染み込みやすい農地や雑木林などが少なくなり、反対に雨水が染み込みにくい建物の敷地やアスファルトの道路などが多くなりました。
そのため、以前よりも多くの雨水が道路や河川などに流れ出し、浸水被害や地下水の枯渇が起こりやすい状況となっています。
そこで鹿沼市では、「雨水の流出の抑制」、「雨水の有効利用の促進」を図るため、「雨水活用設備(雨水貯留槽または雨水浸透桝)」を設置する方に対し、その設置費用の補助を行っています。
ぜひ、本制度をご活用になり、雨水活用設備を設置され、「浸水対策」や「雨水の有効利用」にご協力くださいますようお願いします。
※補助金の交付を受けるには、雨水活用設備の設置前に補助金の交付申請が必要です。
・雨水貯留槽:屋根に降った雨水を一時的に貯留することにより、雨水の流出を抑制するとともに、雨水を散水等の水として有効利用するための設備です。
・雨水浸透桝:屋根に降った雨水を地中に浸透させることにより、雨水の流出を抑制するとともに、地下水の涵養を図るための設備です。
実施機関 | 栃木県鹿沼市 |
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都道府県 | 栃木県 |
対象地域 | 栃木県鹿沼市 |
上限金額 | 7万円 |
公募期間 | 2023年3月30日(木)〜 |
対象者 | 企業,団体,個人 |
対象業種 | その他,漁業,製造業,情報通信業,卸売・小売業,飲食業,建設・不動産業,サービス業,物流・運輸業,医療・福祉,農業・林業,宿泊・旅館業 |
詳細情報
対象者
対象区域
雨水貯留槽:鹿沼市の全域
雨水浸透桝:鹿沼市の市街化区域または用途地域(口粟野の一部)
対象者
・住宅、アパート、店舗、工場等の建築物を所有し、または占有し、当該建築物に雨水活用設備を設置する方
・市税、下水道受益者負担金、下水道使用料または水道使用料を滞納していない方
※開発行為の指導により雨水浸透枡を設置する場合は対象になりません。
設置基準
雨水貯留槽:貯留容量が150リットル以上であること。
雨水浸透桝:内径30センチメートル以上のコンクリート製または塩化ビニール製で、蓋付の構造の市販製品を使用すること。
※その他にも基準がありますので、詳しくは下水道課管理係までお問合せください。
対象費用
補助金額・補助限度
・雨水貯留槽:市販専用製品を設置する場合
補助金額:設置に要した経費の2分の1以内の額
補助限度:1建築物につき1基30,000円
・雨水貯留槽:自主製作品を設置する場合
補助金額:5,000円
補助限度:1建築物につき1基
・雨水浸透桝:単独で設置する場合
補助金額:設置に要した経費の2分の1以内の額
補助限度:1建築物につき4基50,000円
・雨水浸透桝:同一年度内に、原則として隣接する建築物が集団で設置する場合。 ただし、集団とは10建築物以上とする。
補助金額:設置に要した経費の2分の1以内の額
補助限度:1建築物につき4基70,000円
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