徳島県肥料価格高騰緊急対策事業
基本情報
肥料価格高騰による農業経営への影響を緩和するため、化学肥料の低減に向けて取り組む販売農家に対し、低減の取組を行った上で前年からの肥料費の上昇分の一部を支援します。
実施機関 | 徳島県 |
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都道府県 | 徳島県 |
対象地域 | 徳島県 |
上限金額 | |
公募期間 | 2023年6月1日(木)〜7月14日(金) |
対象者 | 企業 |
対象業種 | 農業・林業 |
詳細情報
対象者
対象となる肥料
(1)令和4年秋肥
令和4年6月から10月までに購入し、令和4年の秋用肥料として使用するもの
(2)令和5年春肥
令和4年11月から令和5年5月までに購入し、令和5年の春用肥料として使用するもの
※令和5年2月末までに購入としていましたが、国事業・県事業ともに、令和5年5月末までに購入となりました。
・注文時期がわかるもの(注文票)に加え、請求書又は領収書が必要です(肥料の種類、数量、金額がわかるもの)。
・肥料の品質の確保等に関する法律に基づく肥料が対象。ただし、農業者等が購入したものに限られるため、領収書等が必要で、自給堆肥などは対象外です。
化学肥料の低減の取組
【取組メニュー】
ア土壌診断による施肥設計
イ生育診断による施肥設計
ウ地域の低投入型の施肥設計の導入
エ堆肥の利用
オ汚泥肥料の利用
カ食品残渣など国内資源の利用(エとオ以外)
キ有機質肥料の利用
ク緑肥作物の利用
ケ肥料施用量の少ない品種の利用
コ低成分肥料(単肥配合を含む)の利用
サ可変施肥機の利用(ドローンの活用等を含む)
シ局所施肥(側条施肥、うね立て同時施肥等)の利用
ス育苗箱(ポット苗)施肥の利用
セ化学肥料の使用量及びコスト低減の観点からの施肥量・肥料銘柄の見直し
ソ地域特認技術の利用
※取組内容がわかる書類等(土壌診断結果、施肥設計書、購入肥料の伝票、作業時の写真等)を令和9年度末まで保管してください。
対象費用
支援の内容
(1)化学肥料使用量の2割低減に向けて取り組む農業者には、国の事業(肥料費の上昇分の7割支援)に上乗せで1.5割支援
支援金=(「当年の肥料費」ー(「当年の肥料費」÷高騰率(秋肥・春肥とも1.4)÷0.9))×0.7(国事業)
+
支援金=(「当年の肥料費」ー(「当年の肥料費」÷高騰率(秋肥・春肥とも1.4)÷0.9))×0.15(県事業)
(2)化学肥料使用量の1割低減に向けて取り組む農業者には、肥料費の上昇分の5割支援
支援金=(「当年の肥料費」ー(「当年の肥料費」÷高騰率(秋肥・春肥とも1.4)÷0.9))×0.5
※(1)、(2)の重複申請はできません。
※県事業は県内販売農家が対象です。
※春肥の高騰率が1.4となりました。
徳島県の地域別補助金・助成金情報
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