とちぎ材の家づくり支援事業【増改築事業】
金額 15 万 円
基本情報
この補助金の情報をPDFダウンロード栃木県では、県内において自ら居住するために補助要件を満たす木造住宅を増築・改築する建築主の方に、15万円を上限に助成する事業(令和4年度とちぎ材の家づくり支援事業)を下記のとおり実施いたします。
県産出材を利用した木造住宅の建設を支援することにより、木造住宅供給の促進及び林業・木材産業の活性化を図るとともに、木材の地産地消による二酸化炭素の排出量の抑制を図ることを目的とします。
・木は、光合成により、空気中の二酸化炭素を吸収して酸素を放出します。このときに、二酸化炭素中の炭素が木の中に固定されます。木に固定された炭素は、木材(柱など)になってもそのまま貯蔵され続けます。
・また、木造住宅は、材料製造時の炭素放出量が、鉄骨プレハブ住宅や鉄筋コンクリート住宅より少ないと推定されています。
実施機関 | 栃木県 |
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都道府県 | 栃木県 |
対象地域 | 栃木県 |
上限金額 | 15万円 |
公募期間 | 2022年9月30日(金)〜23年2月21日(火) |
対象者 | 個人 |
対象業種 |
詳細情報
対象者
住宅の要件
1 棟別の増築又は改築
2 (1)使用木材(構造材、下地材、造作材)のすべてに合法木材を使用すること。
(2)県産出材を5立方メートル以上使用すること。
3 令和5年3月10日までに事業完了し、実績報告書を同日までに提出できること。
補助対象とならない場合(例示)
・新築
・合法木材・県産出材が証明できない納材業者から納材を受ける場合など
施工者等の要件
建設業許可業者(建築一式)が施工すること。
建設業許可を受けていない業者が施工する場合は、補助の対象となりません(建設業法上認められる場合を除く)。
県税の納税
建築主が県税を滞納していないこと。
対象費用
補助金額
1戸当たりの県産出材使用量により、補助金額は下記のとおりとなります。
県産出材使用量(立方メートル)
・15立方メートル以上 補助金額:15万円
・10立方メートル以上15立方メートル未満 補助金額:10万円
・5立方メートル以上10立方メートル未満 補助金額:5万円
補助金は、予算の範囲内で交付するものとします。
補助金の交付の決定後、県産出材使用量が減り、該当区分を下回る場合、減額となります。
なお、事業実績において、県産出材量が増え、該当区分を上回る場合でも、交付決定額の増額は行いません。
令和4年度からの変更点について
(1)県産出材の木材使用量について(新築)
新たに「5㎥以上10㎥未満:5万円」を追加しました。
(2)延床面積について(新築)
延床面積の最低面積を75㎡から30㎡に変更しました。
(3)住宅を建設する施工者について(新築・増改築)
従来の県内業者に加え県外業者も対象になりました。
(4)優先採択について(新築・増改築)
優先採択の項目に「県内に主たる営業所(本店)を有する建築業者による施工」を新たに追加しました。
予定戸数
増築・改築110戸程度
申請状況により戸数は増減することがあります。
栃木県の地域別補助金・助成金情報
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