募集終了 締切 : 2023年02月21日(火)

とちぎ材の家づくり支援事業【新築事業】

上限
金額
40

栃木県では、県内において自ら居住するために補助要件を満たす木造住宅を新築する建築主の方に、40万円を上限に助成する事業(令和4年度とちぎ材の家づくり支援事業)を下記のとおり実施いたします。

県産出材を利用した木造住宅の建設を支援することにより、木造住宅供給の促進及び林業・木材産業の活性化を図るとともに、木材の地産地消による二酸化炭素の排出量の抑制を図ることを目的とします。
・木は、光合成により、空気中の二酸化炭素を吸収して酸素を放出します。
このときに、二酸化炭素中の炭素が木の中に固定されます。木に固定された炭素は、木材(柱など)になってもそのまま貯蔵され続けます。
・また、木造住宅は、材料製造時の炭素放出量が、鉄骨プレハブ住宅や鉄筋コンクリート住宅より少ないと推定されています。

実施機関 栃木県
都道府県 栃木県
対象地域 栃木県
上限金額 40万円
公募期間 2022年9月30日(金)〜23年2月21日(火)
対象者 個人
対象業種

詳細情報

対象者

住宅の要件
1 申請者が生活の本拠として速やかに居住するものであること。
2 木造住宅であって、原則として軸組工法であること。
3 一戸建の住宅であること。
4 棟別の新築
5 延べ面積30平方メートル以上(車庫部分を除く)
6 (1)使用木材(構造材、下地材、造作材)に合法木材を使用すること。
(2)県産出材を5立方メートル以上使用すること
(3)使用木材の55%以上(材積)に県産出材を使用すること。
(4)構造材の60%以上(材積)に県産出材を使用すること。
7 令和5年3月10日までに事業完了(造作材の施工完了)し、実績報告書を同日までに提出できること。
補助対象とならない場合(例示)
・別荘などのセカンドハウス
・建築主が居住しない場合(貸家など)
・長屋建・共同住宅など
・既存住宅の増築(「離れ」を含む。)
・車庫部分の面積を除くと30平方メートル未満となる場合
・合法木材・県産出材が証明できない納材業者から納材を受ける場合など

施工者等の要件
建設業許可業者(建築一式)が施工すること。
建設業許可を受けていない業者が施工する場合は、補助の対象となりません(建設業法上認められる場合を除く)。

補助金の重複
他の補助金と重複してとちぎ材の家づくり支援事業費補助金を申請することはできません。
(例)市町が行う耐震建替事業
不明な点がございましたら、お問い合わせください。

県税の納税
建築主が県税を滞納していないこと。

上棟報告書の提出
上棟後、速やかに上棟報告書を提出してください。

対象費用

補助金額
1戸当たりの県産出材使用量により、補助金額は下記のとおりとなります。
県産出材使用量
・40立方メートル以上 補助金額:40万円
・35立方メートル以上40立方メートル未満 補助金額:35万円
・30立方メートル以上35立方メートル未満 補助金額:30万円
・25立方メートル以上30立方メートル未満 補助金額:25万円
・20立方メートル以上25立方メートル未満 補助金額:20万円
・15立方メートル以上20立方メートル未満 補助金額:15万円
・10立方メートル以上15立方メートル未満 補助金額:10万円
・5立方メートル以上10立方メートル未満 補助金額:5万円

補助金は、予算の範囲内で交付するものとします。
補助金の交付の決定後、県産出材使用量が減り、該当区分を下回る場合、減額となります。
なお、事業実績において、県産出材量が増え、該当区分を上回る場合でも、交付決定額の増額は行いません。
下欄のいずれかに該当する場合、上記補助金額にさらに10万円上乗せいたします。
・ア 県産石材活用:県産石材(大谷石、芦野石、深岩石)を5平方メートル以上内装材等に使用
・イ 県産漆喰活用:県産漆喰(栃木市産、佐野市産)を40平方メートル以上内装材等に使用
・ウ 伝統工芸品活用:伝統工芸品(鹿沼組子、日光彫)を2平方メートル以上内装材等に使用

令和4年度からの変更点について
(1)県産出材の木材使用量について(新築)
新たに「5㎥以上10㎥未満:5万円」を追加しました。
(2)延床面積について(新築)
延床面積の最低面積を75㎡から30㎡に変更しました。
(3)住宅を建設する施工者について(新築・増改築)
従来の県内業者に加え県外業者も対象になりました。
(4)優先採択について(新築・増改築)
優先採択の項目に「県内に主たる営業所(本店)を有する建築業者による施工」を新たに追加しました。

予定戸数
新築500戸程度(うち、第2期220戸程度)
県産石材・県産漆喰・伝統工芸品上乗せ100戸程度(うち、第2期60戸程度)
申請状況により戸数は増減することがあります。

COUNSELING

補助金・助成金に関するご相談

2分で簡単セルフ診断

無料セルフ補助金診断

年間30,000件の中小企業向け支援からオススメの補助金・助成金を徹底的に診断します。「受給可能性といくら受給できるか」が2分で簡単に分かります。

contact

お問い合わせ

「スマート補助金」の編集部は、毎年30,000件近くの補助金や助成金といった中小企業向けのデータを収集しています。気になることや相談は気軽にこちらからご相談ください。

イラスト

スマート補助金は、国から発表される補助金や補助金の情報を支援を必要としている企業に届けるための補助金・補助金支援のプラットフォームです。

補助金・助成金には、顧問の得意不得意が存在し、顧問の得意分野以外の補助金・助成金情報が届かない場合があります。

幅広い分野の補助金・助成金情報を日々収集しております。御社が効果的に利用が出来る補助金・助成金をご紹介して、販売戦略をご一緒に検討していきます。

ご利用の流れ

無料診断 / お問い合わせ

まずは補助金・助成金の無料診断を受けて「受給資格があるのか、いくら受給できそうか」を診断しましょう。また、お問い合わせフォームからご相談いただくことも可能です。 簡単セルフ診断

簡易ヒアリング

スマート補助金の専門スタッフが貴社の診断結果の説明と現状のヒアリングを行います。

ビデオ会議・ご契約

スマート労務顧問のサービス説明や、貴社が受給可能性ある助成金の説明、料金体系、今後の流れなどを説明させていただきます。サービス内容をご理解頂き、ご希望の場合はご契約いただきます。

利用開始

社労士によるカウンセリングのもと、助成金受給に向けて必要な労務体制の整備を行っていきます。通常の労務顧問業務から規定作成、助成金申請代行、補助金・助成金の最新情報の提供などを各種サービスをご利用いただけます。