募集終了 締切 : 2025年01月15日(水)

令和6年度 自然災害被害果実加工利用促進等対策事業補助金

令和6年5月以降に発⽣した高温により甚大な被害を受けた生産者、生産出荷団体等を対象に、生果として出荷することが困難な果実を選別するためにかかる労賃の掛り増し経費、被害果実の加工利用、適切な流通と消費拡大対策に要した経費を対象に、生産者の経営安定と営農継続を支援します。

実施機関 山形県南陽市
都道府県 山形県
対象地域 山形県南陽市
上限金額
公募期間 2024年12月24日(火)〜25年1月15日(水)
対象者 企業
対象業種 農業・林業

詳細情報

対象者

・生産者又は生産出荷団体(JA等)であること
・今年の生食用おうとうの出荷量が、過去5年(令和元年~令和5年)の出荷量から最大・最小を除いた3ヶ年の平均出荷量の5割を下回ること
・出荷量を出荷伝票等(令和元年度から令和6年度分)で証明できること
・果樹共済または収入保険に現に加入しているか、次年度に加入することを確約できること
※2月末の実績報告時に 果樹共済 及び 収入保険 の加入手続きを証明できる書類の提出が求められます。

対象費用

(1)出荷団体や生産者は被害果実共同選果施設等で選別するために要した掛り増し労賃の1/2 を支援
①生産出荷団体の場合
定額:(○人×527 円×○時間)

②生産者の場合
Aパターン:作業日誌から追加作業内容を証明不可能の場合
定額:おうとう (16,880 円/10a)
 
Bパターン:作業日誌から追加作業内容を証明可能の場合(作業日誌写し要提出)
定額:4,220 円/1 日

(2)出荷団体や加工業者が実施した、被災によって発生した加工原料果実の運搬費用、一時保管費用の冷蔵庫の借り上げ等に係る掛り増し経費の1/2 を支援

(3)被害果実や果実加工品(ジュース等)を「訳あり」商品として販売する場合のPRや会場借料等の販売促進活動に要する経費の1/2 を支援
※(1)と(2)の取組みと取り合わせることが条件

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