ものづくり生産性向上支援事業
金額 800 万 円
基本情報
この補助金の情報をPDFダウンロード本県製造業は、他県と比して
生産性や付加価値額が低い傾向にある。
また、昨今の人手不足は
本県でも喫緊の課題となっており、
ものづくり現場の省力化や
付加価値向上に向けた対応が
求められている。
よって本事業では、県内企業による
生産技術開発プロジェクトに対する
支援として、生産技術開発費の
補助に加えてプロジェクト遂行に
向けたハンズオン支援、
沖縄県工業技術センター
(以下、工技センター)との
共同研究等を実施することで
県内製造業の生産性向上を図り、
県内産業振興やひいては
県民所得の向上を目指します。
実施機関 | 沖縄県 |
---|---|
都道府県 | 沖縄県 |
対象地域 | 沖縄県 |
上限金額 | 800万円 |
公募期間 | 2022年4月12日(火)〜5月26日(木) |
対象者 | 企業 |
対象業種 | 製造業 |
詳細情報
対象者
対 象
県内に製造拠点を有する製造業
(以下、「中核企業」)
もしくは、中核企業と県内外の
企業や大学等の研究機関で
構成した生産技術開発共同体を
対象とします(図表1)。
また、以下を満足する
生産技術開発プロジェクトを
対象とする。
①3%以上の生産性改善が
見込める開発内容であること
②技術課題があり開発要件を
有していること
③中核企業もしくは共同体の中で
生産技術開発を行うこと
(検証機等を製作する場合は、
機器の設計や製作を行うものづくり
系企業が参画すること)
④沖縄県工業技術センターとの
共同研究において、
公開可能な技術や評価方法等の
確立が期待できること
実施内容
県内製造業における生産性向上を目指し、
より実用化に近づけるための効果的な
生産技術開発プロジェクトが
遂行できるよう導入検証ステージと
実用評価ステージの2つのステージを
設けます。
また、事務局内に配した
プロジェクトマネージャーや
コーディネーターによる
ハンズオン支援を行います。
【ステージ】 以下のいずれかを
選択して提案します。
〇導入検証ステージ
2期計画⇒1期目で基礎的な
開発要素に取り組み、
2期目に実用評価ステージを実施
(継続審査あり)
〇実用評価ステージ
単年度計画⇒実用化に向けた
実用評価試験等に取り組む
対象費用
【支援内容】
〇技術開発費
1テーマあたりの補助額
[1期目]補助率:補助対象経費の
8/10以内
上限額:800万円
[2期目]補助率:補助対象経費の
7/10以内
上限額:700万円
(次年度予算による)
〇補助件数
4件程度
(本年度の総件数/
ステージ毎の設定数なし)
〇沖縄県工業技術センターによる
技術指導および共同研究の実施
〇事務局及び当事業の県内外
コーディネーターによる
生産技術開発プロジェクトへの助言、
指導およびコーディネート
〇中間報告会・成果報告会による
技術指導等
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