延岡への新たな流れをつくる誘客事業　延岡市一般旅行補助金

対象者

対象者
（1）業務の範囲が旅行業法施行規則（昭和46年運輸省令第61号）第1条の3第1号に規定する第1種旅行業務である旅行業の登録を受けている者

（2）業務の範囲が旅行業法施行規則（昭和46年運輸省令第61号）第1条の3第2号に規定する第2種旅行業務である旅行業の登録を受けている者

（3）業務の範囲が旅行業法施行規則（昭和46年運輸省令第61号）第1条の3第3号に規定する第3種旅行業務である旅行業の登録を受けている者

（4）旅行業法（昭和27年法律第239号）第23条に規定する旅行サービス手配業の登録を受けている者　

補助対象事業及び要件
第３条 補助金の交付の対象となる事業は、標準旅行業約款（平成 16 年国土交通省告示第 1593 号）で定める募集型企画旅行若しくは受注型企画旅行又は訪日旅行のうち、補助対象者が本市を目的地として実施する旅行及び当該旅行に関する広報事業とする。ただし、学校教育法（昭和 22 年法律第 26号）第１条に規定する学校又はこれに類する本邦外の学校に在籍する幼児、児童、生徒又は学生の団体の教育を目的とした旅行については対象としない。

・補助対象事業のうち、宿泊を伴う旅行については、次の要件を全て満たすものとする。
(１) １企画旅行当たり、10 名以上の旅行者（添乗員及び乗務員を除く。以下同じ。）を本市へ送客すること。

(２) １企画旅行当たり、市内の宿泊施設において、１泊朝食付で旅行者１人につき 5,000円以上の宿泊を手配すること。

(３) １企画旅行当たり、前号に掲げる宿泊施設以外の市内の飲食提供施設において、旅行者１人につき 6,500 円以上の本市の名物料理を含めた料理を手配すること。

(４) １企画旅行当たり、市内の本市地場産品の販売施設のうち２箇所以上に立ち寄ること。

(５) １企画旅行当たり、市内の本市地場産品の販売施設のうち２箇所以上で 1 施設につき 500 円以上の地場産品を購入し、旅行者全員に進呈すること。

・補助対象事業のうち、日帰り旅行については、次の要件をすべて満たすものとする。
(１) １企画旅行当たり、20 名以上の旅行者を本市へ送客すること。

(２) １企画旅行当たり、市内の飲食提供施設において、旅行者１人につき 1,500 円以上の昼食を手配すること。ただし、昼食の手配に当たっては、本市の名物料理を含めた料理を手配すること。

(３) １企画旅行当たり、市内の本市地場産品の販売施設のうち、２箇所以上に立ち寄ること。

対象費用

補助金額及び要件
1.宿泊旅行
　受注型企画旅行、募集型企画旅行、訪日旅行
　※スポーツ合宿、教育旅行は除く

　・１企画あたりの合計送客人員が10 名以上であること。

　・宿泊
　　・延岡市内の宿泊施設への１泊朝食付とすること。
　　・1 人あたり 5,000 円以上で手配すること。
　　・上限額　参加者 1 人あたり 3,500 円

　・食事
　　・宿泊施設以外の延岡市内の飲食店で延岡の食材を用いた食事とすること。
　　・１人あたり 6,500 円以上で手配すること。
　　・上限額　参加者 1 人あたり 5,500 円

　・立ち寄り施設
　　・延岡市内の道の駅、酒蔵、水産物加工施設や観光農園等に2か所以上立ち寄ること。
　　・上記の施設のうち2か所で、それぞれ1人あたり500円以上の特産品を参加者が受け取れるように手配すること。
　　・上限額　参加者 1 人あたり 1,000 円

2.日帰り旅行
　受注型企画旅行、募集型企画旅行
　※スポーツ合宿、教育旅行は除く
　１企画あたりの合計送客人員が20 名以上であること。

　・昼食
　　・延岡市内の飲食店で延岡の食材を用いた昼食をとること。
　　・１人あたり 1,500 円以上で手配すること。
　　・上限額　参加者 1 人あたり 1,000 円

　・立ち寄り施設
　　・延岡市内の道の駅、酒蔵、水産物加工施設や観光農園等に2か以上立ち寄ること。

3.新聞広告・新聞折り込みによる募集型企画旅行集客の要件及び補助金の額（宿泊・日帰り共通）
　募集型企画旅行 ・旅行参加者募集のための新聞への広告掲載またはチラシの折込みであること。
　＊上記1または2の要件をみたすことが前提。
　・上限額　１企画あたり 50,000 円