新型コロナウイルス感染症の影響による後期高齢者医療保険料の減免

対象者

対象世帯
【要件1】
　新型コロナウイルス感染症により、主たる生計維持者が死亡し又は重篤な傷病を負った世帯

【要件2】
　新型コロナウイルス感染症の影響により、主たる生計維持者の事業収入、不動産収入、山林収入または給与収入(以下「事業収入等」)の減少が見込まれ、次のAからDまでの全てに該当する世帯
　A　事業収入や給与収入など、収入の種類ごとに見た収入のいずれかが、前年の収入と比べて10分の3以上減少する見込みであること。
（収入金額に、国や県、市から給付された支援金及び給付金または保険金や損害賠償等により補填された金額がある場合は、その金額を除いて比較）

　B　前年の合計所得金額が1,000万円以下であること。

　C　減少することが見込まれる事業収入等に係る所得以外の前年の所得合計額が400万円以下であること。

　D　申請時点の収入実績と同期間の前年の収入実績を比べて、10分の3以上の収入が減少していること。

※収入減少が見込まれる事業収入等にかかる前年の所得額が0円（マイナスは0円とします。）の場合は、減免対象外となります。

対象費用

減免額
【要件1】の場合　：　全額免除

【要件2】の場合　：　対象保険料額（注1）×減免の割合（注2）
（注1）対象保険料額＝A×B／C

　A：被保険者の保険料額
　B：世帯主の減少することが見込まれる事業収入等に係る令和3年の所得額
　C：被保険者の属する世帯の世帯主及び当該世帯に属する全ての被保険者につき算定した令和3年の合計所得額

(注2）減免の割合　詳しくはサイトをご確認ください。