中城村農産加工新商品開発チャレンジ支援事業

対象者

対象者
村内に本店又は事業所を有し事業を営んでいる中小企業者等（法人・個人）

対象とする農産物
島にんじん、島だいこん、キャベツ、島トウガラシ（中城ヂゴレ）、トマト、マンゴー、バナナ、サトウキビ
※その他、事業要件等がありますので詳しくは産業振興課へお問合せ下さい。

対象事業
１．本事業の対象となる事業は、市場で販売等流通していない新規性が認められる商品で、試作段階の商品も対象とし、次の各号のすべてを満たすものとする。
（１）村内で生産された農産物で、且つ、要綱に示す品目を使用した商品であること。
（２）事業期間までに商品開発を完了できるもの。
（３）商品として開発後３年以上の継続した製造及び販売が可能なもの。
２．上記の規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する場合は、補助金の対象とならない。
（１）本事業において、国（独立行政法人等を含む）及び地方公共団体（外郭団体を含む）が助成する他の制度（補助金、委託費等）と重複する事業
（２）公序良俗に反する事業
（３）その他村長が補助金の対象とすることが適当でないと判断したもの。

対象費用

補助金上限額：１事業者30万上限
補助率：対象経費の８割以内

補助対象経費の要件等
(１)新商品開発等
① 原材料費
製品となるもの。
② 副資材費
製品化の工程に必要とされるが、製品の一部にならないもの。
注）原材料費及び副材料費については、試作品開発に係る分のみを対象とし、その購入量及び使用料が分かるように出納台帳（任意様式）を整備すること。
③ 委託料（外注費）
事業者（申請者）が新商品等の研究開発において、自社では対応不能なものについて外部事業者等へ委任して行わせるための経費（商品設計・加工・実験・検査・試作品に係る成分評価・性能評価等）
※委託先との契約書及び成果品（委託成果の分かる書類）の写しの提出が必要
④ 謝礼金
新商品試作開発に係る外部専門家から技術指導を受ける場合に要する経費
⑤ 使用料（リース・レンタル料等）
商品開発を目的とした機械・設備等のリースであり、商品開発実施期間までを対象とする。
⑥ その他商品開発に伴う経費
その他商品開発の経費として認められる経費（中城村との協議・調整を要する。）

(２)ブランド化推進
① 委託料
開発商品に関連するロゴデザインなどの委託料
② 謝礼金
開発商品のブランド化に向けた取り組みに関し指導を受ける専門家（アドバイザー）への謝礼金

(３)テストマーケティング費
①展示会等出展費
展示会等出展及び小売店販売ブース設置（出展）に係る次の費用
a.出展料（出展に必要な保険料を含む）
b.出展ブース内造作物作成及び掲示物等作成費用
c.出展ブース内で使用する電気・水道・ガス等の設備設置に係る費用及び使用料
d.出展ブース内で使用する機材等のリース・レンタル料
e.出展における販売説明員（マネキン）の雇用に係る費用
f.その他、展示会等出展費に必要と認める経費
②印刷製本費
試作品の販促を目的とした広告物作成費とし、単に事業所のＰＲとなるものを除く。
③消耗品費
例：試食や試飲を目的とした容器類
例：軽微なＰＯＰ作成等に必要な物品購入

(４)備品購入
①備品購入費
商品開発に必要な備品の購入とし、補助対象経費となる額は購入額の 2 分の 1 で且つ 15 万円を上限額とする。