介護施設等外国人留学生支援事業
基本情報
この補助金の情報をPDFダウンロード介護人材は,団塊の世代が後期高齢者となる2025年度末までに,県内では約2,200人が不足するとされています。
こうした中,介護福祉士の資格取得を目指す外国人の増加が見込まれることから,介護福祉士の確保を図るため,県では,県内介護施設での就労を希望する留学生を支援する県内介護施設等に対して,学費等の給付に係る経費の一部を助成する「介護施設等外国人留学生支援事業」を実施します。
実施機関 | 鹿児島県 |
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都道府県 | 鹿児島県 |
対象地域 | 鹿児島県 |
上限金額 | |
公募期間 | 2022年4月19日(火)〜7月28日(木) |
対象者 | 企業,団体,個人 |
対象業種 | 医療・福祉 |
詳細情報
対象者
募集対象
(1)介護施設等
〇県内に所在する,介護保険法に規定する介護老人福祉施設,介護老人保健施設,介護療養型医療施設,介護医療院,特定施設入居者生活介護(外部利用型は除く),認知症対応型入居者生活介護のいずれかになります。
○1施設あたり2名以上の外国人を受け入れることが条件となります。また,留学生が在学中は,原則,受入介護施設等でアルバイトを行うこととなります。
(2)留学生
○鹿児島県内に在住し,県内日本語学校(注)に在籍中で,令和5(2023)年3月までに日本語能力試験(JLPT)のN2相当の日本語能力を習得することを目指して日本語を学習中の外国人留学生。
○上記以外の鹿児島県内に在住している外国籍の方のうち,現在日本語能力試験(JLPT)のN2以上に合格している,または令和5(2023)年3月までにN2に合格する見込みのある方。
(注)日本語教育機関等告示「出入国管理及び難民認定法第7条第1項第2号の基準を定める省令の留学の在留資格に係る基準の規定に基づき日本語教育機関等を定める件(平成2年法務省告示第145号)」別表第1の表に掲げられた鹿児島県に所在する日本語教育機関で,出入国在留管理庁から適正校と位置づけられている学校に限ります。
対象費用
(1)マッチング支援
○介護福祉士資格を取得し県内介護施設で就労を希望する外国人及び介護福祉士を目指す留学生に対する学費・居住費等の支援を希望する介護施設等を募集します。
○留学生に対する支援を希望する介護施設等は,留学生が日本語,介護技術を学ぶ県内日本語学校,介護福祉士養成施設をあらかじめ選定し,それらの学校と「留学生受入チーム」を作った上で,県に事業参加の申込みを行います。
○留学生受入チームと,応募した外国人による面接により,マッチングを行います。
(2)学費及び居住費の支援
県は,留学生を受け入れる県内介護施設等が留学生に支援をした県内日本語学校の学費とその間の居住費,及び介護福祉士養成施設に在籍する間の居住費について,受入施設が負担した費用の2分の1の額の補助金を交付します。
(介護福祉士養成施設の学費については,県社会福祉協議会が貸付を行う介護福祉士修学資金を利用できます。)
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