一戸建て木造住宅の耐震改修工事に対する補助制度
金額 120 万 円
基本情報
この補助金の情報をPDFダウンロード東日本大震災や熊本地震等の大地震による建築物の被害は、特に昭和56年5月以前(旧耐震基準)に建てられた住宅へ集中しています。
福井市が実施している耐震診断事業の結果、耐震補強の必要があると判定された木造住宅の個人所有者に対し、耐震改修工事に要する費用の一部を補助しております。旧耐震基準の住宅にお住まいの方は、地震による被害から人命を守るため、できるだけ早く耐震化を進めましょう。
実施機関 | 福井県福井市 |
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都道府県 | 福井県 |
対象地域 | 福井県福井市 |
上限金額 | 120万円 |
公募期間 | 2023年4月3日(月)〜 |
対象者 | 個人 |
対象業種 |
詳細情報
対象者
補助対象となる一戸建て木造住宅
耐震診断の結果、次に該当するもの
1.上部構造評点が1.0未満のもの
2.部分改修の場合、人が長い時間を過ごす部屋(居間・寝室等)で1階にあるもの
申請できる方
1.平成17年度より福井市が実施している「耐震診断」の判定書及び平成20年度より実施している「補強プランの作成」の「結果報告書」を作成された方
2.対象の木造住宅を個人所有し、自ら居住する方
3.市税を完納している方
対象費用
補助金の額
<全体改修>
耐震改修工事に要する費用の80%の額(ただし、最大120万円)
<部分改修>
耐震改修工事に要する費用の80%の額(ただし、最大30万円)
(注)耐震改修工事費のみ補助対象(設計、工事監理費は補助対象外)、千円未満は切り捨て
補助対象耐震改修工事
<全体改修>
補助対象に該当する全体耐震改修工事は次のもの
1. 耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満のものを、1.0以上にする耐震改修工事
(ただし住宅全体の耐震改修工事が困難な場合は0.7以上)
2. 耐震診断の結果、重大な注意事項の指摘があった基礎を補強する工事
(ただし1を満たす場合に限る)
<部分改修>
補助対象に該当する部分耐震改修工事は次に掲げる要件をいずれも満たすもの
1. 特定居室を対象とした工事で、改修後の住宅全体の上部構造評点が改修前の評点を上回り、かつ改修後の部分診断評点が1.5以上となるもの
2. 特定居室に影響のある基礎及び床の仕様が、一般財団法人日本建築防災協会発行による「木造住宅の耐震診断と補強方法」に掲載されている仕様1または仕様2を満たすもの。(改修後に仕様を満たすものを含む。)
【特定居室とは】・・・直接外気に接する避難上有効な開口部を有する居室(居間・寝室等)のうち、最低1室以上を含む範囲で、1階にあるもの。
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