地域の観光資源を生かした周遊基盤整備補助金

対象者

申請対象者
① 計画に関連する自治体又は観光協会
② 計画に関連するマーケティング・マネジメントを行う観光地域づくり法人（ＤＭＯ又はその候補として　観光庁長官の登録を受けている法人）
③ 計画に参加する複数（原則として５法人以上）の民間事業者・団体

申請要件
　・参加事業者に「宿泊施設の高付加価値化」を行う宿泊事業者（２施設以上）を含めること。
　・観光庁令和5年度事業「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業」に採択された、又は申請中の地域計画の補助対象施設と重複しないこと。

補助対象者
　採択された計画に記載されたＤＭＯ、観光事業者（宿泊施設・観光施設・土産物店・体験事業を営む者）、農林水産業者、商工団体、金融機関、観光協会、交通事業者等

対象費用

補助対象経費、補助率・補助金上限額
① 宿泊施設改修
　補助対象経費：宿泊施設の高付加価値化（過半が客室の上質化となるものや古民家の宿泊施設化リノベーションなど）につながる改修
　補助率　　　：１／３
　補助上限額　：３千万円（１施設あたり）

② 観光施設改修
　補助対象経費：インバウンド対応に向けた観光施設の改修
　補助率　　　：１／３
　補助上限額　：１千万円（１施設あたり）

③ 二次交通の充実
　補助対象経費：バスやタクシーの実証運行や待合環境の整備など二次交通の充実に係る整備
　補助率　　　：１／２
　補助上限額　：２千万円（１件あたり。ただし、１件の計画の中で、二次交通の充実に係る補助額は１割以内）

　　※ １地域あたりの補助額は最大３億円です。