宇佐市下水道接続促進補助金

対象者

対象の区域
令和5年3月31日以降に市の下水道が新たに供用開始された区域

対象の工事
既存の住宅（新築および建替え工事、事業用のものを除く）のくみ取便所や浄化槽を廃止し、すべての排水設備（雨水を除く）を市の下水道に接続する「排水設備工事」で、供用開始から3年を経過した日の属する年度の末日までに工事を完了し、かつ、市の行う完成検査に合格したもの。

補助の要件
以下のすべてを満たす必要があります。
1.既存住宅の排水設備（雨水を除く）をすべて市の下水道に接続すること。
2.排水設備工事の実施について、家屋の所有者（当該家屋に係る土地の所有者と同一でない場合は、当該土地の所有者の承諾を得た者に限る。）又は排水設備工事に係る家屋及び土地の所有者の承諾を得た当該家屋の賃借者であること。
3.宇佐市の市税、下水道事業受益者負担金、農業集落排水事業加入分担金、水道料金、下水道使用料及び農業集落排水使用料を滞納していないこと。
4.同一建築物で以前に当該補助金による交付を受けた建築物に係る申請でないこと。
5.排水設備工事に対し、他から補助金等の交付を受けていないこと。（リフォーム補助金など）

対象費用

【補助金の額】
〇戸建住宅
浄化槽の場合　　　
合併浄化槽　60,000 円(上限額)
単独浄化槽 100,000 円(上限額)
くみ取便所の場合
100,000 円(上限額)

〇集合住宅（アパート、マンション等）
接続する住戸１戸につき 50,000 円　（だだし、工事費の 1/2 以内が上限）
※１ 店舗、事務所、宿泊施設、寮、福祉施設、管理室など、事業用のものは対象外です。
ただし、兼用の住宅・住戸については対象となりますので、申請の際に、居住スペースが確認できる平面図などの書類を別途添付してください。
※２ 補助金額に1,000円未満の端数があるときは切り捨てとなります。
※３ 補助金額は上限額です。市の下水道への接続に係る経費(排水設備工事のみ対象)が補助金額を下回る場合は、接続に係る経費が補助額となります。